「第1ステージを戦わなかったソフトバンクがまさかの3連敗」
あーあ、やっちゃった…。
結果の出るのが遅く、その割に結果がほぼ2択のプロ野球記事なんかだと、記事本文や見出しを2種類作っておいて結果によって差し替えるのは当たり前にやっていることなんでしょうけど。
本日14時現在で、まだ訂正されていないのが、何だかなあ。
ネット版の担当さん、日曜日でお休み中?
編集局長さん大慌て、ですかね。
SANSPO.COM 10月16日更新記事より引用プレーオフでは第1ステージを戦わなかったソフトバンクがまさかの3連敗で、リーグVをおとしたことについて、「ここまで間隔が空いて真剣勝負はこれまでなかったんでどうなるか。やることをやるだけです」。もう1日宮崎に残り、シリーズ前合宿に臨む。
金本“決戦モード”突入!敵の捕手&配球を勉強しまっせ:SANSPO.COM
2005年10月16日14:32 追記:
この記事でいちばんまずいのは、選手インタビューの枕に該当部分が使われていること。
★鳥谷「やることをやるだけ」
シリーズの話題は宮崎では封印する。教育リーグ参戦中の鳥谷はシリーズ対策について「決まってから決めますよ。まだミーティングとかもあるでしょうし、それからいろいろと考えたいです」
プレーオフでは第1ステージを戦わなかったソフトバンクがまさかの3連敗で、リーグVをおとしたことについて、「ここまで間隔が空いて真剣勝負はこれまでなかったんでどうなるか。やることをやるだけです」。もう1日宮崎に残り、シリーズ前合宿に臨む。
該当記事から再度引用しましたが、この部分、「プレーオフでは第1ステージを戦わなかったソフトバンクがまさかの3連敗で、リーグVをおとしたこと」について記者が質問し、それについて選手がコメントした形になっています。
しかし「プレーオフでは第1ステージを戦わなかったソフトバンクがまさかの3連敗で、リーグVをおとしたこと」は事実ではない。
ということは、「たまたま結果を知らなかった選手に、事実に反する内容を前提にインタビューしてしまった」のでしょうか。
それはそれで問題ですが、おそらくそんなことはないでしょう。
多分、ソフトバンクが2連敗した当日にでも、その結果を受けて、「阪神もシーズンから間があいてるけど、その辺の不安は?」などと訊いたんではないか? と思います。
そして、記事の段階で記者の質問部分を差し替え可能にしておいたものの、まさか延長サヨナラになるとは思わず、第3戦ロッテリードの終盤時点で勇み足してしまった、ということかと。
ただ、読者がそこまで想像し、記者を擁護しなければならない義務はないですから。
記事と事実をテクストにすれば、事実に反する捏造記事であり、コメントを出したとされる選手の立場は、先日の朝日新聞記事捏造事件の田中康夫知事と同じです。
ちなみに昨年2004年、当時のダイエーと西武のプレーオフはダイエーの2勝3敗。試合の勝利チームは第一戦から順にダイエー、西武、西武、ダイエー、西武で、リーグVは落としたものの、3連敗もありません。ですので過去の例を引き合いに、ということでもないようです。
2005年10月16日21:50 追記:
該当記事、修正済みです。
該当箇所をばっさり削除してしまってますね。
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